顎関節症

顎関節症について

現代病として最近増えてきてます。咬合(歯と歯の噛み合わせ)の異常により様々な症状が引き起こされます。
関節自体の問題もありますが、ストレスの関与も多く考えられてます。
精神的な異常が、身体の変調となって現れることは非常に多く観察されます。心身症の方が、腰痛を訴えたり、自律神経失調症の方が頚部や肩甲部に症状がでることからも理解できます。

咀嚼には様々な筋肉が関与します。側頭部、頬部、顎部、首、後頚部などです。
精神的に緊張状態が続くと筋肉も緊張し硬結や痛みを生じます。
顎関節症は、これらの筋肉異常だけでなく、徐々に全身のバランスを崩すようになり様々な症状を引き起こすと考えられます。
ここで余談ですが、野球のイチロー選手、松井選手、サッカーの本田選手、わかりやすいとことでアントニオ猪木氏、柔道の篠原さんなど顎がしっかりしている方は、非常に活躍する選手が多いと感じてます。
そのくらい力を出すことには顎関節は深く関わってるようです。

顎関節の咬合異常が、筋肉痛、関連痛を引き起こし、されに自律神経系の変調をもきたすようになります。逆に咀嚼筋の緊張が咬合異常を生じることになります。
最近は、咬合が全身に影響を与える大切な因子になりうると考えられるようになってます。

そういえば私が上海に留学してたとき、気功を習いました。
リラックスのコツは唇を閉じ、上歯と下歯は離し、舌を上前歯にくっつけることだと教わりました。

顎関節の症状には、顎関節部の痛み、口を開けられない、頭痛、肩こり、耳鳴り、手の痺れなどがあります。
さらに症状が進むと自律神経に異常をきたし、内科、耳鼻科、心療内科などを渡り歩くようになります。重症の場合、顔面が左右非対称になり彎曲したものになります。

顎関節症の治療

現代医学では鎮痛剤、安定剤などの薬物療法、スプリント療法があります。もちろん、歯科医による治療で咬合を正常にすると解決します。

ただ、それに鍼治療を併用しますと多様な自覚症状は非常に早く改善が期待出来ます。それでは、鍼治療をどのように行うのでしょうか。

ポイントは3つあります。

■後頚部、肩甲骨周囲、肩、首の筋肉にほとんど症状があります。この部位の筋肉をきちんと緩めてあげることが大事です。
完骨穴、天容穴、扶突穴、天窓穴、風池穴、天柱穴、肩井穴、膏肓穴などたくさんポイントになるツボがありますので、反応点を診ていきます。
また、頚部、口腔近辺には手足から多くの経絡が分布しています。胆経、三焦経、小腸経の手足のつぼに置鍼し、口を開ける動きをして頂くと動きが改善されることはよくあります。

■顎関節付近で最もポイントになるのは、耳(耳珠)前にある、耳門穴、聴宮穴、聴会穴の3つのツボです。

■百会穴、足三里などで全身のリラックスをはかります。

当院の鍼治療では、このように局所治療と全身治療を行います。

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