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不眠症の鍼灸治療

あなたの不眠の原因は何でしょう?

東洋医学からみると、不眠をどのように診断し、改善に導いていくのでしょうか?
寝付くのに時間がかかる、途中何度も目が覚める、熟睡感がないなど不眠の症状の原因を東洋医学的診断から大きく4つに分けてみてみましょう。

  • 1
    気の巡りの停滞
  • 2
    熱の停滞
  • 3
    水分代謝の停滞
  • 血の不足と停滞

気の巡りの停滞

何らかのストレスが続くと緊張が生まれ、これが身体の五臓(大きく分けて5つの機能)の中の「肝の疏泄機能」を阻害します。

肝の疏泄とは、気の巡り(機能)なので、その気の巡りが阻害されます。
これを気滞といいます。

「病は気から」というように病気の初期にみられます。
「気」は目に見えませんが、大きな働きとしては「身体を巡らせる力」とイメージしてみてください。
原因は様々なものがありますが、
ストレスや運動不足または運動のし過ぎ、怒ったりや神経質な状態が続くと、精神的または肉体的に身体が緊張し気が滞ります。

熱の停滞

気滞が続くと、今度は熱をもつようになり、これを邪熱といいます。

気は身体を温める作用がありますが、その温まった熱を全身にめぐらせ、余分な熱は皮膚などを通して外に発散されます。
この熱が発散出来ずに留まってしまうと、悪さをする熱、邪熱となります。

邪熱は、炎症のことです。
痛みになりますし、火照りやのぼせで熱く感じる、眼の充血も邪熱による症状です。


邪熱が滞ると変化し、肝火となってその肝火が心臓に飛び火するようになります。
いわば、精神が火事のような状態になります。
これを※
心火と言いますが、精神が不安定で落ち着かず、眠れなくなります。
※心火:心の機能(心臓や血液循環等の機能)が過亢進して熱を帯びると、不安、焦燥、頭痛、不眠、口内炎、動悸などが起こります

この状態は急性に近い状態と言えるでしょう。

水分代謝の停滞

心(心臓を含む機能)は血液の循環を担いますが、その血液の元となる栄養を吸収し「血」に変えるのが脾(食べ物を消化し栄養を運搬する機能)です。

気滞が長引くと、血の支えである脾が弱ります。

脾が弱ると気血生化の源である「血」も弱ってきます。

血が弱ると、栄養を含んだ血液を全身にくまなく循環させることが出来ません。

その結果、不安や過敏を引き起こし不眠になります。

血の不足と停滞

熱の停滞が続き、心火が長期化すると身体の陰の力(クールダウンさせる体力)が徐々に失われます。

この陰(クールダウンさせる体力)は腎臓に蓄えられています。これが枯渇すると心火となり火事を消せず、眠れなくなります。

このようなお悩みを抱えて来院されています

  • なかなか寝付けない
  • 眠りが浅い
  • 夜中に2回以上トイレに行く
  • 寝た気がしない
  • 予定より早く目が覚める
  • 日中、眠くてしょうがない
  • 日中、ボーッとする
  • 集中力が続かない

不眠症の鍼灸施術の特徴

東洋医学的診断に基づいた施術を行ないます

気の滞りや熱の停滞タイプの方は、心臓や肝臓の邪熱を取り去る施術を行ないます。

水分代謝の停滞タイプの方は、脾(消化運搬機能)を強くし、血を補う施術を行ないます。

血の不足や停滞タイプの方は、腎臓の陰を補い、クールダウンさせる力を上げて心臓の邪熱を取り去る施術を行ないます。

また、症状によってはオプションメニューの頭鍼をお奨めする場合もあります。

針を置く(置針)時間を十分にとります

鍼灸治療の原理の一つに神経系の調節があります。

神経系とは、ここでは自律神経を指します。

交感神経優位から副交感神経に切り替わるのに平均28分を要し、人によっては20分だったり40分だったりします。

神経興奮がおさまり緊張が緩むので血流が改善し、全身の栄養や老廃物の交換、酸素運搬がすすみ細胞の賦活化が期待できます。

離れた場所のツボを使うことで神経系の調節や抗炎症作用が促進されます

当院は董氏楊氏奇穴治療を用いて施術を行ないます。
主に患部から離れた場所に鍼を打ちます。
メインは手足のツボです。
手足のツボは脳への入力刺激が大で神経系へ記憶を長く残すことが可能です。
実際に手足のツボは得気(響き)感覚が起こりやすいですね。患部だけの治療よりも効果が持続しやすいです。

不眠症 施術メニュー

初診料 2,000円
鍼灸施術 5,500円
鍼灸施術+頭鍼 8,000円
鍼灸施術+不眠・安眠のための頭鍼
(オプション)
6,500円

※表記はすべて税込金額です
※詳細はお問い合わせください

不眠症 鍼灸施術の流れ

施術メニューの流れをご紹介します。

お電話かLINEでお問合せください

まずは、お電話かLINEでお問い合わせください。
初めての症状の方で医療機関での検査がまだの方は、一度検査されることをおすすめします。

※混雑状況によってはご予約をお待たせすることもありますので、お早目にご都合の良い時間をご予約ください

※土日も営業しております

初診の際は、時間に余裕を持ってお越しください

初めて来院される際は、お時間に余裕を持ってお越しください。
当院までの道中、迷われた場合はお気軽にお電話ください。ご案内いたします。

※問診表へのご記入がありますので、10分ほど前にご来院ください。2回目以降は5分ほど前にお越しいただければと思います

※問診表記入後、施術着に着替えていただきます

※血液検査結果、お薬手帳などがありましたらお持ちください

問診

問診表を元にお話しを伺います。

治療内容のご希望やご質問などの確認をしながら進めていきます。
院長から施術メニューのご提案をさせていただく場合もあります。
お任せいただく場合も多くありますので、お話しながら一緒に決めていきましょう。

施術の開始

身体の検査をします。

脈診、舌診、腹診、筋肉の張り・硬さなどからあなたの身体の状態を把握します。
現状を確認後、どのような治療を行うか説明し、実際に施術を開始します。

施術後の説明

どのような治療を行なったか、また今後の治療スケジュールの説明、気を付けた方がよいことなどを説明します。

不眠症の最初の通院間隔の目安は、週に1~2回です。
罹患期間の考慮が必要ですが、症状の半減にはだいたい4~6回が目安です。
その後は個体差もありますが、症状の8割減に導いていきます。

慢性期間が長い方は、一番効果が見込める治療間隔をお伝えしますが、2~3週間に1回でも継続して調整しておいた方がよいでしょう。

※会計の際、受付カウンターで次回のご予約の調整を行ないます

いかがでしょうか。

鍼灸治療に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

不眠症でお悩みの方が1日でも早く解放された日常生活が送れるよう、力を尽くします。

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