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心臓神経症とは、自律神経失調症の一つです。
動悸や胸の圧迫感、締め付け感が現れるので心臓病と勘違いされることが多いです。
狭心症と似た胸部心臓部の痛みと圧迫感、息苦しさが現れます。
この症状が出現すると多くの方が心臓の異常ではないか、生命にかかわるのではないかと不安になります。
しかし、心臓神経症は心臓そのものに異常があるのではなく、自律神経の失調によりもたらされる疾患なのです。
心臓に分布している自律神経に異常がでて、心臓を中心に症状が出るものを心臓神経症といいます。
来院される方の中で多く聞かれた、来院前までのお悩みをみてみましょう
狭心症は、鈍痛で圧迫感が主体です。冷汗をかくことが多い、活動中や運動中に起こりやすいなどの特徴があります。
ニトロが有効で症状は発作的に数分間起こることがほとんどです。
医療機関での検査をされていない場合、まずは心臓に器質的に問題があるかどうかを検査する必要があります。
心電図検査、超音波検査、血液検査などです。
異常が見つかった場合は、心臓の治療をすることになります。異常が見つからなかったら、心臓神経症と診断されます。
心臓神経症は自律神経のバランス失調が原因ですから、身体や精神にかかるストレスを軽減することが大切です。
そのためには睡眠や食事、運動などの生活習慣の見直しが効果的です。
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動の積極的休養と、睡眠や入浴、読書などの消極的休養を上手く使い分けて休養をとることが大切です。
睡眠:日付が変わる前に寝ることを心がけましょう。就寝と起床の時間を一定にすることが大切です。
食事:食べ過ぎ、飲み過ぎ、冷飲食、間食などをしないように心がけましょう。
運動:ウォーキングなど適度な負荷で運動を行いましょう。過度な運動は控えましょう。
ストレスの軽減:リラックスできる時間、楽しめる時間を増やしましょう。
症状が強いときは、不安神経症などに準じた薬物治療が行われます。
内科や循環器の医師だけでなく、心療内科などの医師と協力して行われます。不安などの精神症状には抗不安薬、安定剤などが使用され、頻脈や動悸にはβ(べータ)遮断薬が併用されます。
検査で異常がない場合、腫瘍や炎症がないので器質的な疾患は除外されたことになり、その点ではひと安心とも言えます。
ただし、原因が分からないことがストレスになり、余計眠れずに大きな悩みを抱えておられる方は多いと思います。
一般的には生活改善と服薬治療を行なっていくと思いますが、薬が効きにくい、薬と別の治療を併用したい、薬を使いたくない方が鍼灸院に来院されています。
鍼灸は神経やホルモンの調整に力を発揮します。自律神経の調整を行うことでイライラ感を鎮めたり、リラックス効果を引き出して深い眠りを取り戻すことが期待出来ます。
必要に応じて食事や栄養指導も可能です。
内科などでの治療と併用していただいて構いません。
ご不明な点は、お気軽にメールやLINEからご相談ください。
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