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逆流性食道炎、胃酸過多の鍼灸治療

東洋医学からみた逆流性食道炎

逆流性食道炎は、本来胃酸に触れることがない食道が、様々な原因によって胃酸の逆流が繰り返されることによって、ただれや潰瘍が生じ胸やけなどの症状を引き起こします。

強い酸性を示す胃酸に対して、食道はバリア機能を持っていません。

これを東洋医学からみると、逆流性食道炎は「呑酸(どんさん)」といいます。

昔から存在していて、東洋医学では長い歴史の中でこれと向き合ってきています。

基本病理は、誤った肝気が胃を攻撃することによって引き起こされます。
誤った異常な肝気は、ストレスが原因となります。

肝気とは、肝臓の疏泄作用(条達作用)のことで、木をイメージしてみるとわかりやすいでしょう。
木が上へ上へと伸びてゆくさま、伸びやかに成長するさまです。

ストレスがかかると肝気が滞り、その滞りを脱しようと無理に頑張ろうとします。
それが異常な昂(たかぶ)りとなるわけです。

陰陽五行説で言うと、木(肝)→土(脾胃)は相克関係であり、この木の異常な昂りが土を攻撃して弱らせてしまいます。

このように肝臓(を含めた機能)は木に例えられ、胃は土に例えられます。

木の異常な成長が、豊かな保水した土を弱らせて瘦せ細るようになり、その失われた水分、これはまさに胃液(胃酸)が溢れた状態と重なります。

これが、肝気犯胃といわれる逆流性食道炎の病理作用です。

このようなお悩みを抱えて来院されています

  • 胸やけがする(空腹時や夜間)
  • 胸がムカムカする
  • 酸っぱいものがこみ上げてくる感じがする
  • 食べ物が喉や胸につかえる感じがする
  • 声がれや喉の違和感がある
  • ゲップがよく出る
  • 胃がもたれる
  • お腹が張っている

逆流性食道炎の鍼灸施術の特徴

東洋医学的診断に基づいた施術を行ないます

逆流性食道炎や胃酸過多の鍼灸治療の主眼は、肝臓の治療です。

その後、弱った胃の治療を行います。

この順番がとても大切で、手首や下腿にあるツボを使って治療を行います。

症状が強い場合は、頭鍼や刺絡治療(オプション)を加えることがあります。

これまでの治療経験から、治療回数は4回が目安となります。

針を置く(置針)時間を十分にとります

鍼灸治療の原理の一つに神経系の調節があります。

神経系とは、ここでは自律神経を指します。

交感神経優位から副交感神経に切り替わるのに平均28分を要し、人によっては20分だったり40分だったりします。

神経興奮がおさまり緊張が緩むので血流が改善し、全身の栄養や老廃物の交換、酸素運搬がすすみ細胞の賦活化が期待できます。

離れた場所のツボを使うことで神経系の調節や抗炎症作用が促進されます

当院は董氏楊氏奇穴治療を用いて施術を行ないます。
主に患部から離れた場所に鍼を打ちます。
メインは手足のツボです。
手足のツボは脳への入力刺激が大で神経系へ記憶を長く残すことが可能です。
実際に手足のツボは得気(響き)感覚が起こりやすいですね。患部だけの治療よりも効果が持続しやすいです。

逆流性食道炎、胃酸過多 施術メニュー

初診料 2,000円
鍼灸施術 5,500円
鍼灸施術+頭鍼 8,000円
鍼灸施術+刺絡(1~2部位) 6,500円
鍼灸施術+刺絡(3部位) 7,000円

※表記はすべて税込金額です
※詳細はお問い合わせください

逆流性食道炎、胃酸過多 鍼灸施術の流れ

施術メニューの流れをご紹介します。

お電話かLINEでお問合せください

まずは、お電話かLINEでお問い合わせください。
初めての症状の方で医療機関での検査がまだの方は、一度検査されることをおすすめします。

※混雑状況によってはご予約をお待たせすることもありますので、お早目にご都合の良い時間をご予約ください

※土日も営業しております

初診の際は、時間に余裕を持ってお越しください

初めて来院される際は、お時間に余裕を持ってお越しください。
当院までの道中、迷われた場合はお気軽にお電話ください。ご案内いたします。

※問診表へのご記入がありますので、10分ほど前にご来院ください。2回目以降は5分ほど前にお越しいただければと思います

※問診表記入後、施術着に着替えていただきます

※血液検査結果、お薬手帳などがありましたらお持ちください

問診

問診表を元にお話しを伺います。

治療内容のご希望やご質問などの確認をしながら進めていきます。
院長から施術メニューのご提案をさせていただく場合もあります。
お任せいただく場合も多くありますので、お話しながら一緒に決めていきましょう。

施術の開始

身体の検査をします。

脈診、舌診、腹診、筋肉の張り・硬さなどからあなたの身体の状態を把握します。
現状を確認後、どのような治療を行うか説明し、実際に施術を開始します。

施術後の説明

どのような治療を行なったか、また今後の治療スケジュールの説明、気を付けた方がよいことなどを説明します。

逆流性食道炎、胃酸過多の最初の通院間隔の目安は、週に1~2回です。
罹患期間の考慮が必要ですが、症状の半減にはだいたい4回が目安です。
その後は個体差もありますが、症状の8割減に導いていきます。

慢性期間が長い方は、一番効果が見込める治療間隔をお伝えしますが、2~3週間に1回でも継続して調整しておいた方がよいでしょう。

※会計の際、受付カウンターで次回のご予約の調整を行ないます

いかがでしょうか。

鍼灸治療に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

逆流性食道炎、胃酸過多でお悩みの方が1日でも早く解放された日常生活が送れるよう、力を尽くします。

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